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ランキングだけでは、ヒットは見つからない

年末の挨拶で人がごったがえす汐留のソフトバンクに行き、岩本嘉子さんと1/19のセミナーの打ち合わせをしてきました。
 
「復刊オープンマーケティング」のデータをデータサイエンティストの視点で深堀する、というお題に快諾してくださった、ソフトバンクの岩本さん。絶版本の復刊を望むリクエストの定量・定性データを一覧できる同サービスをざっと見ていただいたところ、その分野の幅が広く、深度がかなり深い、と興味津々です。
 
復刊ドットコムは復刊専門の出版社。読者から「100件」程度の復刊希望の票が集まると、絶版本を復活させる働きかけをスタートします。サービス開始から15年間蓄積されたリクエストデータを見ることができるのが「復刊オープンマーケティング」です。
 
出版ビジネスが厳しいと聞く中で、疑問として浮かぶのが「実際に復刊した場合、どれくらいの本が売れるのか?」ということ。復刊ドットコムの岩本利明(偶然同じく岩本さん)さんは、「差はあるものの、過去の実績からリクエスト数のおよそ2.5倍の本が売れることを見込んでいます」と言います。

 
岩本嘉子さんは、リクエストをした人が実際に購入したのかどうか、年齢・性別・職業など、どのような属性の人がいつ本を購入しているのかなどのいくつかのデータを組み合わせることで、ヒット予測の確度が高まるのでは、と語ります。
 
ヒット予測というと「売れる自社製品」を開発するためのイメージが強いですが、外部のサービスを利用する際にも使えると、岩本さん。例えば次々と登場するSNSのサービスの中から、どれが伸びるかをデータ分析して、最も伸びそうな(効果的な)サービスをマーケティングに活用したことがあるとか。
 
ただし、データをみる上で気をつけたほうがよいのは以下の2点。
1)ランキングだけで判断する
2)適さない時間軸で判断する
「何をしたいのか」を明確にした上で、適切にデータを集めて分析することが欠かせないと岩本さんは指摘します。

 

1/19の下記イベントでは、切れ味シャープでデータ大好きな岩本嘉子さんが、いくつもの方向から「復刊リクエスト」のデータを分析し、ヒット予測について解説します。

「データサイエンティストが指南、絶版したニッチコンテンツへの熱いリクエストデータから「売れ筋」を見つける法」
http://www.opnlab.com/events/fukkaniwadata

ひょっとしたらセミナーで、ヒットコンテンツを発掘できるかもしれません。  

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実はおめでたの岩本さん。1月19日は、岩本さんから産休前に話を伺う貴重なチャンスです。

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