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opnlabは3月2日に「日本郵政が仕掛けるコミュニケーション最前線~郵便年賀.jpの衝撃」をテーマに開催しました。今回は20名の参加者が、身近ながらも意外と知らない近年の年賀状関連の多様なプロモーション活動に、熱心に耳を傾けていました。

 

スピーカーの郵便事業株式会社の西村哲氏はもともと製薬会社のMRでした。霞が関にカルチャーショックを受け、公務員試験を受け、郵政省へ。その後、郵政省は民営化に向かいます。入省から数年して、民営化の先輩であるオランダへ留学。民営化に伴い、郵便事業や年賀状の認知度向上のために次々と大胆でユニークな企画を展開していきます。

 

年賀状は、平成15年の45億枚をピークに年々減少し、平成23年には38.2億枚になります。郵便事業の1割を占める重要な事業であり、10月の民営化をPRするもっともインパクトがある商材が年賀状ということで、横断的な組織「年賀状戦略室」が立ち上がります。

 

年賀状のデザインにャラクターや佐藤加士和氏にデザインを起用、プーさん年賀状は大人気で売り切れ続出となりました。また、六本木ヒルズのあるビルをポストにみたてたり、イベントスペースでこたつに入って年賀状のアンケートに回答してもらうなど、リアルなイベントも積極的に展開しました。

 

ネットに関しては、「あけおめメール」などが年賀状を減らす、というイメージを抱いていましたが、うまくネットと年賀状を連携させるという方向に転換。郵便年賀.jpを立ち上げ、初年度で1億pvを記録します。そしてmixi年賀状ではカンヌを受賞。様々なメジャーとのコラボは、西村氏自らが動き、何回も訪問してプロジェクトを実現していきます。

 

当初、インパクトを重視したネットと年賀状の連動でしたが、続けることで予想以上に親和性が高いことが判明。工夫次第ではもっと新しいことができる可能性がみえてきた現在、さらなるアナログとWebの融合に意欲をもやす西村氏でした。

 

◆こぼれ話

opnlabの勉強会、毎回1~2名は検索でたどり着く新しい方がいます。今回は代理店の方が「年賀状」で検索。今は年賀状でイベントをするのはかなり時期はずれですが、逆にSEO効果が高かったようです。12月開催だったらきっとopnlabにたどりつけなかったですね、とその方と話しをしました。

 

また、今回の会場はopnlab初の2010年10月にオープンしたGINZA ROOTS TOKYO。レストランとクラブとイベントスペースを足して3でわったような空間で、華美な装飾がややバブル時代を彷彿とさせます。立食で150名くらい入る会場なのですが、勉強会の後半までは貸し切り状態だったので、ゆったりしたスペースで学び、交流会も気軽に席を移りながら会話を楽しむことができました。

 

 

「年賀戦略室」が

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