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2012年の冬、あるITベンチャーの取材をアレンジした際、

「この後、少し話せる時間がありますか?手伝ってほしいことがあるんです」

WebProfessionalの編集長として取材にきていただいた中野克平さんに言われ、説明を受けたのが、2013年7月に創刊したIT系ビジネス雑誌「アスキークラウド」のことでした。そのアスキークラウドが、8月24日発売の10月号をもって休刊します。

中野さんは書籍を基点としたWebメディアを立ち上げ、事業開発にも関わり、こっそり活躍していたのを社内でみつかって、編集長の白羽の矢が立ってしまった、という感じでした。

ビジネス誌を作る事になり、私が勉強会やセミナーで講師にアレンジする

「会社にいる変な人=仕事が好きすぎておもしろいビジネスをしている人」

が新しい雑誌作りにおいて、いいコラボレーションができるのではないか、と考え声をかけてくれたとのことでした。(この際、中野さん本人から「変人コレクター」と命名される)私は、魅力的ある人たちをメディアにつなげることができると、ワクワクしてスキークラウドの編集委員として参加しました。

今からいきなり紙のビジネス雑誌なんて無理だと思うけどね、ははは、と笑いつつ、中野さんはこの1年半で、他にも様々な社内外の協力者を集め、ビジネス誌づくりのスキームを作りあげていきました。とくにITとビジネスの関係を系統だって読み解いて行く雑誌のスタイルは、読み応えがあるとIT業界やマーケティング業界で活躍している方に支持されました。

アスキークラウド編集部のメンバーは優秀でスピード感があり、必ずアスキーらしいなんらかのオタク要素が入っていて、一緒に仕事をするのがとても楽しい環境でした。立ち上げから見ていた雑誌がなくなるのはほんと、寂しいことこの上ないです。

編集長の中野さんはアスキークラウドのサイトに、最新号の紹介と休刊のお知らせを記載し、「KADOKAWAとネット企業であるドワンゴが経営統合する以上、「激変する経済をクラウドの観点で読み解く」という本誌の役割は終わったな、とも感じています、と書いています。

関わった記事では、連載で、荒木亨ニさんの「それでもボクは会社にイタいのです」や加藤肇さんの「駅ナカマーケティングのからくり」などは、毎号自分が楽しみに読んでいました。また、たいがい急なお願いにも関わらず、取材に快く対応いただいた方、いろいろな人を紹介していた方に対しては、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、opnlabでは、

9/10はアスキークラウド 編集長として中野さんに「ムー」の三上編集長と対談イベントを開催します。

テーマは「編集」「雑誌づくり」

お固いセミナーというよりや柔らかいトークセッション形式。アスキークラウドの中野さんとして、リアルに話しを聞いておきたいというのと、前から追っかけていた(?)「ムー」の編集長が、これまたバランスのとれたユニークな方なので、その組み合わせは、編集者だけでなく「メディア」「情報発信」に関心のある方にはヒントが多い、とか生易しものではなく「超」がつくほど面白くなる予感がします。

9/10(水)19:00〜 @高田馬場

「真実とは何か、編集とは何をすることか」ミステリー雑誌「ムー」編集長とビジネス誌「アスキークラウド」編集長トークセッション

http://www.opnlab.com/events/moo

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